メーカーさんが売りたいもの、サロンが売りたいもの、お客様が求めているもの
連日午前中の予約がびっしりと詰まってしまっているポーションです。
お客様にお話を聞くと、来週ぐらいから保護者面談や三者面談があるそうです。
学校行事の前はやっぱり綺麗にしたいですもんね〜
ひきつづき早めのご予約をオススメします。
こんにちは〜ポーションの本間です
メーカーさんが売りたいもの、サロンが売りたいもの、お客様が求めているもの
今日は前からちょっと思っていたことをブログに書こうと思います。
それは
メーカーさんが売りたいもの、サロンが売りたいもの、お客様が求めているもの。
がうまく噛み合えばいいんですが、なかなかうまく噛み合わないことが多いんです。
需要と供給がうまく噛み合えばこういった問題は起きないはずなんですが、今はなんせモノで溢れているんですね。
例えばカラー専用のシャンプーが欲しいというお客様がいるとします。
そんなカラーケアシャンプーはいろんなメーカーが取り扱っています。
そんな数ある商品(メーカー)の中でお客様は何を選んでいいのかわからない
美容師さんにいいものを教えてもらうのが一番わかりやすい、こういう流れになってきます。
メーカー側は他にはない商品で独自化させようとする
類似商品が溢れてしまっているのでメーカー側は他のメーカーにはない一癖ある商品を作って独自化させようとするんですね。
例えば粉のワックス。
頭の上から塩コショウのように粉をふりかけ指を擦り合わせて摩擦熱で形をキープするというような斬新なワックス。
独自化にはなりましたが使いにくいし需要もほとんどないので取り扱っているサロンは少ないと思います。
独自化させることで新ジャンルの商品になり注目を集めるのですが、お客様のニーズに合わないものはやっぱり反応が悪いです。
当然ですよね〜
メーカー側はヒット商品を生み出したい、サロン側はお客様にいいものを使ってもらいたい、お客様はいいものを使ってみたい、教えてもらいたい。
という感じです。
独自化が難しいのでメーカー側は違う方向で注目を集めようとします
例えば今SNS時代なのでハッシュタグを使いモノの存在をアピールしようとします。
発売前から多くの芸能人や読者モデルを使いインスタグラムでハッシュタグを使い拡散させていく。
お客様は今まで商品の情報を美容師さんに聞いていたのにSNSで情報収集できるようになりました。
メーカー側はSNSを利用して流行を作ろうと考えたんですね〜!
「流行っているから間違いない!」ということでお客様はハッシュタグからワードを拾ってきて、近くで取り扱っているサロンを探す。そういう流れをここ最近よく見ます。
いいモノが本当にいいものなのか?ハッシュタグなどを使いメーカーが流行りを意図的に作り出したモノなのか?
お客様はわからないと思います。
1番いいのは、お客さんの髪をいつも触ってくれて髪質やお手入れを理解している美容師さん。
これは間違いありません。
流行りに流されることも悪くはないですが、あなたの髪のことを一番理解してくれてるのは身近な美容師さんですよ〜ということをわかってもらえたらいいな〜と思います。
補足
新しい注目を集めている商品も悪くはないですが、昔からあるロングセラー商品は今でも需要があるから廃盤になっていないということです。
使いやすいから、人気があるから残っています。
流行りを追い求めるのもいいですが本当にいいモノは昔から使っているあの商品なのかもしれないですよ〜
今日のブログは以上です
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よければSNSも覗いてみてくださいね〜!
本間 亮平
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