完璧な美容師さんってどんな人なの?上手い人?雑誌に出てる人?
今日はお休みという事で久しぶりに子供抜きでゆっくり過ごしています。
何年かぶりに映画を見て、とてもいい時間を作ることができました。
映画見てきます〜!久しぶり!
楽しみだなぁ〜金曜ロードショーで4週間連続でやっているパイレーツオブカリビアン。3週連続見てたら映画も見たくなっちゃった!#パイレーツオブカリビアン最後の海賊 pic.twitter.com/Ocv9LKW86W— 加古川美容師potionオーナー本間亮平 (@honma_ryouhei) July 3, 2017
どうも〜ヘアメイクポーションの本間です。
完璧な美容師さんってどんな人!?
今日のブログは、「完璧な美容師さんってどんな人!?」
っていうのを美容師歴18年目の僕目線で書かせてもらおうと思います。
答えはシンプルです。
お客様が気に入ったその人が完璧な美容師さんです。
技術が上手い、撮影が上手い、コンサルが上手い、コンテスターである、SNSが上手い、ヘアショーなどをしている、雑誌に載ったことがある、書籍を出版している
などなど有名な美容師ならどれも該当すると思いますが、これが全部できている人が完璧な美容師かというとそういうわけではないと思うんです。
これって美容師目線でいうスキルというか肩書きだと思うんですね!
もちろんこの肩書きは素晴らしいと思うし色んな経験がある方がいいと思う。
全く上手じゃないというか普通でコンテストやショーの経験も全くない。
それは経験値が高いとは言えません。
でも最終的にはお客様が気に入ってくれたらそれでいいと思います。
美容師はスキル(スペック)を求めている方が非常に多い気がします
もちろん美容師スキルを高める事は大事。
でもスキルの低い人を馬鹿にするのは間違っていると思う。
例えばお客様を満足させるレベル(売上、指名数、再来店率)がスキルレベルの低い人の方が高かったとします。
お客様を喜ばせる能力がスキルレベルの低い人の方が高いのであれば、美容師スキルって必要なのかな?って思っちゃいます。
それを一部の美容師はバカにします。
「レベルの低い仕事してるよなぁ〜!」
「美容師としてどうなの?」
って
僕から言わせると美容師=クリエーターじゃないんだから、お客様を喜ばせる力のある人の方が美容師としてのレベルは高いと思うんです。
コンテストやショーや撮影が全てと思ってるんならそれで結構
書籍を出版したり、教える立場になったり、クリエーターになったらいいんじゃないかなぁ〜!
それで食べていけるんならね〜!
スキルが大事、クリエイティブな事が大事!
それが売上に直結するっていう考えの美容師さん。
そんな事より目の前のお客様をとにかく喜ばせる事、美容を通じてお客様との関わりを持つ事の方が大事と考えている美容師さん。
後者の美容師さんの方がこれからの時代は大事なんじゃないかなぁ〜って思います。
完璧な美容師なんて難しいですよね、完璧な友達ってどんな友達ですか?
自分の都合通りに動いてくれるのが完璧な友達ですか?
そんな事ないですよね〜!?
完璧より不完全の方が良かったりするんですよね〜!
空気感や距離感を分かり合える関係性が大事です。
友達ってそういう人じゃないですか?
美容師選びもそんな感じだと思います。
ふとそんな事を思ったのでブログにしました、今日は以上です。
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本間 亮平
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