カラー前に自分の髪色がこんな風になると想定できると安心しますよね
今日も暑いですね〜！！
お盆ぐらいから朝晩がだいぶ過ごしやすくなってきましたが、日中は日差しが強くて暑いっす！！
そんな事を言ってますけど日中クーラーが効いたお店で過ごしているんですけどね〜
こんな日でもご来店いただけることに感謝しています。
こんにちは〜ヘアメイクポーションの本間です
今日は朝からバタバタ営業でした。
カラーリングの仕上がり想定ができると安心しませんか？
一回で綺麗な髪色へ！
高明度でくすみを入れたり(グレージュ系の色)
一発で決めないといけないマニキュアなどの酸性カラーの場合は難しいので安心してもらえたらな〜と思ってます。
今日ご来店のお客様がビビッドな紫を髪に入れて欲しいという事だったので施術させてもらいました。
鮮やかな色を入れるためにはベースの髪の毛の明るさをあらかじめブリーチなどをして明るくしておかないといけません。
ベース色が暗いとそのベース色に入れる色味が負けてしまい、鮮やかに見えなくなってしまうんです。
とくにブルーとかグレー系の色はベースの髪の毛の色にとても左右されてしまう色なんですね。
比較的、赤系の色はベースが金髪までいかなくても鮮やかに色を入れやすい色味です。
で、今日はビビッドな紫にしていったのですが、ベースレベルが13レベル、求めているビビッドな紫を出すにはもう少しブリーチをしてもいい気がしたのですが
デジタルパーマとマニキュアのロングメニューという事もありブリーチまでしていると更に時間がかかってしまうな〜という事で、とりあえず今の髪色でどれくらい紫を入れる事が出来るのか試してみることにしました。
施術と同時にデモンストレーション
不必要なボリュームを生み出す場所にセニングを入れて毛束を作り、その毛束をカラーリングします。
今日入れる色を調合して塗布します。
マニキュアを塗布した毛束を加温して、クーリングしている間にデジタルパーマをさせてもらいました
パーマを施術すると同時に今日の髪色を事前にチェックする事が出来るんですよね〜
で仕上がった毛束がこちら
ベースが下の13〜14レベルで上が紫のマニキュアを入れた状態です。
希望はもう少し赤みを抑えた紫だったのでブルーを足すことにしました。
紫を3に対してブルーを1で混ぜて調合して赤みを抑えた紫を作り、カラーリングをする事にしました。
一度毛束でカラーリングを事前にする事でお客様の希望通りに仕上げる事が出来るのか、近づけるには何を足せばいいのか？っていう事が分かるんですよね。
そしてお客様もその毛束を確認する事ができる。
施術をする前に安心してもらいたいから、とくに難しいカラーリングの場合はこういったことをする場合があります。
アルカリカラーの場合はあとから色を足したりできるけどマニキュアとかは本当に一発勝負ですからね！！
ミスできません〜！！
今日はそんなひとつのカラーデザインを作るのもいろいろ考えてさせてもらってるんですよ〜！ということを伝えさせてもらいました。
以上でーす
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オーナー スタイリスト 本間亮平
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本間 亮平
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