ちょっとでも美容院でオーダーするときプラスになったらいいな〜
昨日と変わって今日は朝からとてもいい天気
日中は暑いくらいでクーラーをつけるタイミングをどうしようかと迷ってしまうぐらいです。
どうも〜ヘアメイクポーションの本間です
口で説明しきれないことは目で見てもらうのが一番です
今日は午前中はバタバタしていましたが、お昼からスローペースだったので今日のブログの仕込みをしていました。
言葉だけで表現するのはなかなか難しいと思うので写真を見てもらい理解してもらえたらいいな〜と思います。
まず今日用意したもの
丸刈りウィッグ
セロハンテープ
A4サイズの紙を297x20mmに切ったもの、ピンクとグリーン
ピンクとグリーンの紙を1cmずつ折り曲げます
そしてこいつに貼っていきます
こんな感じで下の方から紙を貼っていきます。
こめかみより上をグリーンで貼ることにします
こんな感じでひたすら貼っていきました〜!!
左半分貼り付け完成です。
紙が折れ曲がらないことと背景を考えて撮影したらこんな高い位置での撮影になっちゃいました。
でこれが前からのアングルで撮影したものです。
どうですか?
何か感じることはないでしょうか?
このスタイルはセイムレイヤーというスタイルです。
全て同じ紙の長さのスタイルのことをセイムレイヤーっていうんですね。
同じ長さにするとこんなフォルムになるんです〜!
同じ長さだと揃ってしまうように感じるかもしれませんがラインがパツンと出るスタイルにはならないんです。
なぜ同じ長さなのに揃わないのか説明しますね。
髪の毛が生える毛穴の位置の高さが頭のてっぺんから襟足のきわまで25cmぐらいあります
ですので高さの違う場所から同じ長さの毛が生えていると髪が落ちる位置も当然違うということなんですね
髪の落ちる位置が違ってくることで髪の重なりがなくなりフォルムはシャープになっていくっていうのも特徴なんです
一番高い位置にあるグリーンの紙の落ちる位置からピンクの一番下の髪の位置までシャープな紙の入り方になっているのが目で見てわかると思います。
これがレイヤーの入っている部分ですね。
よく髪をすいて軽くすることをレイヤーと思っている方がいますがそれは違います。
この紙でシャープな収まりを作っているこの形がレイヤー (段)なのです。
ですので逆にシャープな収まりじゃなく、ぼてっと重たく残したい場合はピンクの紙を切っちゃえば重たく見えるってことなんですよね。
そんな感じで今日は同じ長さの紙を使ったスタイルの説明とレイヤーとはどういったものか?という説明でした。
ちょっとでも美容院でオーダーするときプラスになったらいいな〜と思います。
それでは今日はこの辺で〜
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本間 亮平
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