リバーシマレインボンドとは
当店で大人気商品のリバーシNo.4マレインボンド大量発注かけました。
工場での生産が追いついていなくてずっとsold outの状態だったのですが昨日入荷案内メールが届いたので即ポチッと大量発注かけました。
このアウトバストリートメントは本当にオススメです。
タイミングとしてはアイロン前につけてください、耐熱効果があり220度までの熱に対応できるので毎日アイロン使う人には特にオススメしてました。
ドライヤー前でももちろん構いません。
熱を加える前に特におすすめです。
ただめちゃくちゃサラサラになるものなのかと言われるとそういったタイプのものではないです。
ブリーチや縮毛矯正など過度のダメージを与えてしまう施術をした髪はどうしても時間と共に栄養成分や色素などが抜けてしまいダメージホール、要は空洞化してしまうんですね。
そこにセメントのようなもので固めてあげるといった感じのものになります。
今日はそんなマレインボンドを作ってくれている方が効果の説明をしてくれていますので少し抜粋してますがご覧ください。
普通のインバストリートメント使ってるだけじゃ、すぐに毛先ガサガサしていきますよ。
当日の仕上がりは良いんですけど、、経過でガサガサしてきますでしょ？
矯正もブリーチもタンパク質が溶解しているんで、キューティクルも溶けてますから。で、、シャンプーするたびに質感が悪くなっていき、やがて１か月程度でガサガサしていきます。
インバストリートメントをいくらいいの使っても、それだけじゃ【リカバリーが足りない】んです。だから徐々に悪くなっていくんですよ。
で、、毎月サロントリートメントしてもはっきり言うと効果持たないんですよ。じゃないですか？
なので、効率的なのは髪の強化剤を毎日使うことなんですね。
その為に開発した強化剤がリバーシマレインボンドです。ペリセア+オイル+ミルスタイルっていう大まかにいうとこんな構成です。
ペリセアは液状で浸透性が高いアミノ酸系処理剤です。これが髪のダメージホールに入り込んで、乾かすと固まって定着します。乾くと疎水化するのと、ダメージホールをセメントみたいに埋めるんで、栄養分の流出を防ぐのと同時に穴を埋めていくことで、スッカスカになるのを抑制するんですね。ブリーチ、矯正の溶解を防ぎ強化するんですよ。
ただ、、セメントみたいなもんで接着性が高いから、がっしがしになるんです。
なので、製造工程でシクロペンタシロキサンと高速で混合することでシクロとペリセアがくっついて、ペリセアオイルジェルが出来るんですよ。シクロは浸透性が高いシリコーンなんですね。質感がサラサラで櫛通りがいい。なので、、ペリセアの特徴を生かしながらもシリコーンの質感が得られるわけです。それを製造過程で作り、その後ミルスタイルを混ぜていくわけですね。
ミルスタイルは耐熱性の高いマレイン酸ポリマーで、疑似キューティクルになります。ハリコシが出て艶が出て髪がしっかりする
要は内部外部を強化しつつ質感をシリコーンで整えた扱いやすい髪の強化剤です。インバストリメンの何倍もの効果があるんで。やっぱドライヤーで定着させた方がいいんですよ。しかも毎日。全然戻りの状態が違うんでね。これやってると矯正、ブリーチ後の劣化を抑制できるし、むしろちょっといい感じになってるくらいです。
サロントリートメントやインバストリートメントでは限界ありますよ。流さないで乾かして固定化しないと持たないし。
本間 亮平
最新記事 by 本間 亮平 (全て見る)
- 超ハードダメージ向き、疎水性を高めてくれるアイテムはこれ - 2024年11月6日
- EASE KERATIN WATERがすごい良い - 2024年10月16日
- 酸がいいのか、アルカリは悪いのか - 2024年9月28日