23万件以上ある美容室でどうしたら自分のサロンを独自化できるのか？
こんにちは〜
今日は大阪で勉強会があるので電車の中で早めのブログ更新です。しかも今日の記事は何ヶ月も前に書いていた過去記事です。自分らしくないというかちょっと上から目線なブログだったので更新するのを控えていたのですが、今日振り返ってみてみるとやっぱりそうだよな〜と感じたので投稿することにしました。どうも〜美容師本間です。
またまたうちの近所に新しく美容室がオープンしました。何か工事をしているな〜！何ができるんだろう？と思ったらだいたい美容院かコインランドリーのような気がします。うちの近所は特にそうですよね〜！しかし美容院は多いっすね〜！別に多いことは悪いとは思はないけどみんなどんな志を持ってやってるんだろうな〜？そこは少し気になるところです。
23万件以上もある美容室、なのに個性がなく周りに合わせる傾向
個性を出して自分らしい仕事を！そんな志を持った美容師さん。でも実はやっていることは周りと似たような感じ。地域に合わせた適正価格にして同じような薬剤を使い同じような施術をする、広告媒体も大手のリ〇ル〇ト。これが間違っているわけではなく無難な方法といえば無難な方法なんだろうけどオリジナリティーが感じられない。多分このままではよくないんだろうな〜同じことの繰り返しなんだろうな〜安売り合戦なんだろうな〜そんなことを思いながらも打開策が見つからないのでとりあえず広告媒体を最大に利用して写真を変えたり、メニューを増やしたり、商品を取り入れたり、これぐらいの変化ぐらいしか出てこないんだろうな〜って思うんです。だからこんなに美容室の数はあるけど特別感がある店はそんなにないという現状なんじゃないかな？って思います。どういう方法が独自化になるのかということを考えていくことがこれからますます課題になるんじゃないかな〜って思うんですよね。
着地地点がそもそも違うのにプロセスが同じはずない
同業者だけど方向性が違うことってありますよね？例えば僕たち美容師もどこを目指すのか？っていうのが人それぞれ違ったりするんですよ。それは雇用する側と雇用される側という形だけではなく、経営者なら店舗を増やしてスタッフを増やして大きくしていくというやり方、もしくは１店舗経営で夫婦または一人で営業して必要最低限の経費でやっていくというやり方。雇われの場合は大手のサロンで現役で働けるところまでバリバリ働き続けるかもしくは現場を離れてマネージメントに徹するのかという感じですかね。フリーランスでお店を持たずに働くというのも今多いです。というふうに同じ職業だけどいろんな方向性があるということなんです。だから今自分がやっていることって別に正しいとか正しくないとかぜんぜん気にする必要ないんじゃないかな〜って思うんです。とりあえずじゃあ何ができるのか？って考えた時に、目の前のお客様に満足してもらうこと！これを続けていけばいいんじゃないかなって思うんです。
勉強する事はもちろん大事、でもそれは誰のため？
美容師さんは日々勉強です。休みの日もカットレッスンに行ったり、アップレッスンに行ったり、ヘッドスパ講習会に行ったり勉強ばかりです。技術の引き出しを数多く作る事が美容師のスキルアップに繋がります。いいデザインを作る事。お手入れのアドバイスをお伝えする事。ヘアデザインにあったスタイリング剤をご紹介する事。次回ご来店のタイミングのアドバイス。これって売り上げを上げる為自分自身のにやってる事なのかな？お客様の為にやってる事なのかな？デザインは変わらないかもだけどこういう想いもお客様に伝わると思うんです。
お客様は神様じゃなくていい。でも大事な友達だったら笑って貰いたいよね〜！じゃあ大好きな友達のような感覚で笑ってもらえる仕事をするのが一番いいんじゃないかな？価格競争や似たようなシステムの導入。そんな事よりも原点に戻って考えてみよう。それがこれから差別化に繋がると思うから。
だいぶ偉そうに書いていますが自分に言い聞かせてるという意味も込めて書かせていただきました。
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本間 亮平
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