美容師の国家試験ってどんな事をするの？っていう事をご紹介いたします
こんばんは〜
休日の美容師本間です。
さて今日も休日だけど施設でお仕事っていう事で忙しくしておりました〜！
ほんまに最近働きすぎて仕事の方向性考えていかないとあかんなぁ〜って思います。
だってこのスタンスでずっとはきついもん〜！完全週休二日制の店にするか、僕が休みの日に店を任される人を雇うか？っていう感じにしたいなぁ〜！
そんな事で今日の施設が終わり店に帰ると
嫁さんが一生懸命国家試験のレッスンしてました。
懐かしいなぁ〜！
ぜんぜん練習しなかったよなぁ〜！
実技2回落ちたよな〜(笑)！！
そんな懐かしい国家試験なんですけど美容師の国家試験ってどんな事をするの？っていう事をご紹介。
ワインディング
簡単に言うとパーマを巻く事ですね！制限時間20分の間に60本ぐらい巻くんです。めちゃくちゃ綺麗に！これはなかなか訓練が必要です。ひたすら練習してまずタイムに入れる事。巻き切らないと試験では採点もしてくれません。
オールウェーブ
これは簡単に言えない技術です。正直なんでこんな課題が未だに国家試験の課題なのか謎で仕方ありません。セットローションを髪にベタベタにつけます。もちろん頭皮にもついちゃいます。この髪の毛をフィンガーウェーブで波波にしていきセンターにピンカールを作るというほんまに訳のわかんない国家試験課題。これも決まった形に20分以内に作らないといけません。
カット
今はレイヤーカットだったかな？僕が国家試験を受けた15年ぐらい前はグラデーションボブというカットでしたが今はレイヤーカットに変わってます。カットは絶対に課題で出るので練習したら誰でも出来ます。1番簡単な課題と言っていいぐらいです
。
よくお客様から言われる事
「国家試験合格したらカットできるんよね？」
国家試験の課題は上の３つです。しかもオールウェーブとか今の時代どこの美容室でできるのかわからないメニューですよね?
ワインディングとレイヤーカットだけを覚えていても美容室では戦力になりません。
という事で国家試験はあくまでも美容師免許を取るための課題という事
そこから先はお店で各自レッスンするんですね。
カットといってもすべての人がレイヤーをいれるわけじゃないしね！重い髪型が好きな人もいるだろうし。
こんな髪型似合いますよ〜っていう提案力も必要になるだろうから、一人前の美容師になるには相当時間と経験が必要なんです。
もうちょっと美容学校で学ぶ授業が営業向きだったら良いのにな〜って本当に思います。
今の時代だったらSNS講座とか撮影講座とかね！
その方が絶対に意味があるしお店にとっても即戦力になるだろうから。
そんな改革を期待しています。
今日のブログは以上でーす、それでは。
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