カラーリング後にお肌が痒くなったり湿疹になってしまうそんな方へ。
- こんばんは〜
明後日から世間はゴールデンウィーク!!という事で皆様の連休前はバタバタ忙しくなります。
ヘアメイクポーションの本間です〜!
カラーリングでお肌が痒くなったり湿疹になってしまうお客様に是非読んでいただけたらなぁと思います。
今日ご来店のお客様なんですけど普通のカラー剤で髪を染めると次の日もその次の日も痒くなっちゃうんです。だから地肌にカラー剤が付かないようにサポートオイルを頭皮に塗ってなおかつ根元5ミリはカラー剤をつけないようにして染めるようにするんですね!
カラーリング中はもちろん薬剤が頭皮に着く事がないのでお客様も「大丈夫、しみてないよ〜」って言って帰ってくれるのですが次ご来店の時に「染めた日の夜から何日間かやっぱり痒くなっちゃう」との事。
ですからここ一年ぐらいは白髪を隠すためにヘアマニュキュアで対応していました。ヘアマニュキュアは酸性カラーで刺激がありません。ただ明るくする事ができないので半年もすれば根元の方が徐々に暗くなっていくんですね。
ですので半年に一回普通のカラーに戻すのですがまた痒い思いをしてもらわないといけないのか〜…っていう事があり何かいいカラー剤はないのか?と探していたんですね。
そこであるカラー剤をオススメしてもらいそれで以前と同じように保護スプレーを地肌につけて根元5ミリを開けて地肌にカラー剤が着かないように施術させてもらいました。今回のカラー剤はディーラーさんに「いつも刺激で染めれない人も今回のカラー剤なら大丈夫でした!」と言われていたので期待をしていたのですが…
やっぱり痒くなってしまったという事です…
やっぱりあかんか〜。。。今回はちょっと頭を抱えてしまいました。。。ディーラーさんにイチオシのカラー剤を紹介してもらったのにそれでもダメだったら何で対応したらいいんだ〜!!
そんな気持ちでした。
ジアミンが入っているカラーは全部ダメ
お客様が病院の先生に言われたというのは「おそらくジアミンが入っているカラーは全部ダメ」だという事。
ジアミンというのは化学染料の事で、ほとんどのヘアカラーや白髪染めに含まれている成分なんです。
いや〜!困ったなーー!!
ほとんどのカラー剤にジアミン入ってるよなぁ〜!とか思いながらジアミンの入ってないカラー剤を探していたらうちの店にあるやん!!
ヴィダロドラのカラー剤うちにあるやん!!
という事でお客様にヴィダロドラのパッチテストをしました
パッチテストをやる意味、その工程の説明
パッチテストとはカラーリングでお肌が被れたりしない為に事前に腕の内側に薬剤を直接着けて30分後、48時間後の経過を見てからカラーリングをするという方法です。
まず薬剤を作ります。
腕の内側に10円玉ぐらいカラー剤を綿棒で着けていきます。10分経っても乾いてない場合はつけすぎです、ティッシュで少し拭き取ってください。
30分後にお肌に痒みなど異常がなければオッケーです。痒い場合は直ちに洗い流してください。このカラー剤は使えないという事です。
それから2日後にもう一度カラー剤を塗った腕の内側をチェックします。
それでもお肌に異常がない場合はそのカラー剤は大丈夫だという事。
次はこのカラー剤を使って染めましょう。
という事で今日はパッチテストをしてもらいました〜!!
48時間後の結果が楽しみです。
やっぱりヘアカラーでしか出せない髪色があるから、マニュキュアでは表現できないから…
上手い事いったらいいなーー!!
次はヴィダロドラでカラーしたいなぁー!!
そんな事を思った1日でした。
今日のブログは以上です、それでは〜!!
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